匿名でいじめを報告できるサイト「うきわネットワーク」オープン

2015年09月05日 10:00

匿名性を確保しつつ、いじめの実態を可視化

うきわネットワーク事務局は、学校に対して匿名でいじめの報告ができるWEBサイト「うきわネットワーク」を立ち上げた。報告内容は対象となった学校のみが閲覧でき、一般には公開されない。

いじめの多くは、教師の目の届かない所で行われている。そして自殺などの深刻な事態が起こって、ようやくいじめが公になることも少なくない。しかしこれでは対応が遅すぎる。もっと早い段階でのいじめの把握や対応が求められる。

そこで同サイトは投稿者の匿名性を守りつつ、どこの学校でどのくらいのいじめが起こっているか、学校はどの程度の対応を取っているのかを可視化している。

「いじめレベル」といじめの具体的な内容を報告

いじめ報告の入力画面は、いじめの度合いを5段階の指標に分けた「いじめレベル」の選択と、いじめの具体的な内容を報告することができる。

報告者は名前やメールアドレスを入力せずに投稿することができるので安心だ。またいじめだけでなく、体罰などの報告にも使える。

報告対象となった学校は、同サイトに会員登録すると報告内容を閲覧できるようになる。同サイトの公開画面では、いじめの報告件数と共に対応件数も表示されるため、いじめの対応状況を広く知らしめることができる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

うきわネットワーク
https://ukiwanet.com

うきわネットワーク プレスリリース
https://ukiwanet.com/assets/