千葉県佐倉市で産後うつ予防の取り組み

2018年05月03日 07:00

「産婦健康診査」費用助成開始

千葉県佐倉市は、平成30年4月より「産婦健康診査」の費用助成を始めた。

「産婦健康診査」とは、産後2週間から1ヶ月の母親を対象に、心身の健康状態をチェックするものである。この検査によって、産後うつなどを予防できるだけでなく、母子の心身ケアや育児サポートといった産後ケア事業につなげることができるのだ。

千葉県内では3例目

産後うつによって育児困難に陥るケースが増えている。この事態を重く見た国は、補助事業として「産婦健康診査」の費用助成をスタートさせた。

しかし費用助成を受けるためのハードルは高い。産後ケア事業への取り組みや体制整備などが要件となっているからだ。その結果、実施している自治体が少ないのが現状である。今回、佐倉市が助成を開始することになったが、千葉県内では3例目である。

妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を

佐倉市は、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援の実現を目指している。

今回、産婦健康診査が開始されたことにより、妊婦健診や産後ケア事業、乳幼児健診などと合わせ、切れ目がなく支援できる体制が強化されることになった

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

千葉県佐倉市 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/