三菱地所など、うつ病等に関係する睡眠不足の改善に食物繊維摂取が効果あり

2018年07月03日 21:15

睡眠不足と食物繊維の関係性を検証

三菱地所株式会社と江崎グリコ株式会社は6月26日、睡眠に悩みをもつ20~30代の就業女性30人を対象に、食物繊維が摂れるアーモンドミルクを提供し、モニタリングシートへの記載による効果検証を行い、その結果を公表した。

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食物繊維摂取でうつ病等の危険性がある睡眠不足を改善

日本人の4人に1人が睡眠障害を抱え、睡眠不足は、職務遂行能力の低下や生産性を下げるだけでなく、うつ病や糖尿病など重傷疾病の危険性があるという。

三菱地所は、主体的に運営する「クルソグプロジェクト」(QoolSoG:Quality Of Office-Worker’s Life So Goodからの造語)の主要な取り組み「まるのうち保健室」において、一般社団法人ラブテリの監修のもと、約1か月間にわたるプログラム『ぐっすり!アーモンドミルク部』を実施した。

同プログラムでは、睡眠に悩みがある働く女性30名に、1本で5グラムの食物繊維が摂取できるグリコのアーモンドミルクを1か月分(30本)提供した。

毎日、食物繊維の摂取意識、アーモンドミルクを飲む、熟睡感の有無、参加者自身で定めた睡眠に寄与する目標についてアンケートを行った。

スタート時参加者の約80%が睡眠に悩みを抱えていたが、1か月後では約70%が「熟睡を感じる」と回答し、約50%に改善がみられた。

具体的な感想は、「深く眠れるようになった」「体調を崩さなくなった」「肌の調子が良くなった」「便秘が改善された」であった。

また、以前と比較し、にんじん・かぼちゃ・トマトの摂取量が増加した等食物繊維を意識して摂取できたとの回答が64%あった。

また、ピッツバーグ睡眠調査票でも、プログラム前後で昼間の眠気が改善する傾向が見られたとのこと。(ただし、有意ではない。)

自己評価による仕事の生産性についても改善したという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

三菱地所株式会社のニュースリリース
http://www.mec.co.jp/