依存症への理解を深めるための啓発事業実施

2018年12月27日 06:00

偏見や差別をなくすために

厚生労働省は12月21日、依存症への理解を深めるために普及啓発事業を行うことを発表した。実施は東京・大阪・愛知を予定しており、それぞれ普及啓発イベントを開催する。

アルコールや薬物、ギャンブルといった各依存症は、きちんとした治療や周囲の支援によって回復することが可能な疾患である。しかし、依存症に対しての理解は遅々としてすすんでおらず、偏見や差別も少なくない。

厚生労働省は今回の活動を通じて、依存症患者やその家族に適切な治療・支援を届けることを目的に、イベントやSNSをはじめとする各種媒体で情報発信をすすめていくとのこと。

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啓発サポーターに前園真聖

厚生労働省は、今回の啓発事業の一環として前園真聖さんを依存症理解啓発サポーターに任命した。

前園さんはサッカー元日本代表であり、現在は解説者やタレントとしてメディア等で活動。サポーターとして依存症に対する正しい知識と理解を普及啓発するための活動を行う予定である。

また、東京・大阪・愛知で行うイベントではお笑いコンビ・よゐこの濱口優さんや超歌手の大森靖子さんらによるライブイベントを実施予定。他にもWEBサイトやツイッターで依存症に関する正しい理解促進のためのマンガや動画の配信を予定している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

厚生労働省ニュースリリース
https://www.mhlw.go.jp/12205000/000462994.pdf