FAQ よくあるご質問
心理カウンセリングについてのよくあるご質問にお答えします。
Q.どのような方が相談にいらっしゃいますか?
気分が落ち込むうつ状態の方やパニック障害のような不安障害の方、境界性パーソナリティ障害や摂食障害をお持ちの方。またアルコールやギャンブルやSEXの依存症の方。暴力の問題を抱えた方の相談も受けています。 アダルトチルドレンやトラウマに関連する問題をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
最近では同性愛の問題も取り扱っております。
Q.カウンセリングって本当に効果があるのでしょうか?
カウンセリングには施術の内容を開示しない守秘義務があります。ご家族や親友にも話せないことを専門家に相談していただくことで、今まで気づかなかったことに気づいたり、悩みが整理されたりといったことがあります。 カウンセリングはカウンセラーが答えを与えるものではなく、ご自身の中に抱えてらっしゃる悩みをいっしょに取り出して、どう解決していくか共に考えていくものです。 その方が成長していきたい方向へ背中を後押しさせていただきます。
カウンセリングを受けた方から「気持ちが楽になった」「症状が軽くなった」また「薬を飲まなくてもよくなった」という声をいただいております。
Q.どのような症状に効果がありますか?
境界性パーソナリティ障害の方は、怒りが抑えられないといった感情面の問題、リストカットやギャンブル依存といった行動面の問題、眠れない元気がでないなど体調面の問題などを抱えた方が多く見えられます。 カウンセリングはこうした感情面、行動面、体調面の問題に効果が高いと言われています。
また、お仕事やご家族とのコミュニケーションがうまくいかなくなった方、転職や結婚など環境の変化によって自分と向きなわなくてはならなくなったという方もいらっしゃいます。
Q.カウンセリングは何回くらい受けるものですか?
カウンセリングを何度受けるかは、抱えていらっしゃる問題の深さや最初の状態によって異なります。また本人の希望によっても変わってきます。一回から数回で終結する場合もあれば、数十回かかることもあります。
Q.現在、他のカウンセリングルームに通っているのですが、あまり効果を感じられない場合どうすればいいですか?
カウンセラーによって用いる手法は異なりますし、人間と人間ですので相性の良し悪しもあります。 「合わないな」と思ったり、「効果がないな」と感じられたりしたら、カウンセラーを変えるのも選択肢のひとつです。 ただし、まずはその気持ちをカウンセラーに率直に伝えることをお勧めします。ネガティブな内容であっても自分の気持ちを包み隠さず伝えることがプラスに働くことが多いからです。誠意を持って接しているカウンセラーならその気持ちに応えてくれると思います。