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心理カウンセリングとメンタルケアの「ナチュラルリソース」:カウンセリングルーム・東京都渋谷・青山・表参道(全国対応可)

心理カウンセリングとメンタルケアの「ナチュラルリソース」

アルコール依存症

アルコール依存症

アルコール依存症の問題は嗜癖(しへき)とも言われており、本人の意思とは裏腹にやめられたくてやめられず、長期化すると家庭崩壊にもつながる大きな問題へと発展していきます。
依存症には物質への依存、行動の依存、関係性への依存の3種類あることが知られており、アルコール依存症は物質への依存のひとつです。
物質の依存は、アルコールやニコチン、コカインなどの化学物質に依存する状態で、身体の荒廃をもたらすのみならず、幻覚や幻聴といった精神不調をももたらします。
日本では昨今危険ドラッグへのアクセスのしやすさから、物質依存で悩む人が非常に多くなってきています。
どの依存も、いったん入り込むとなかなか抜け出すことが難しく、本人が職業、友人関係、社会的信用を失うのみならず、家族にも大変辛い状況をもたらします。また依存は物質依存以外は、薬で治療をすることが難しく、欧米では主に心理療法で治療を行っています。いったん解決しても、再発することも多く、治療には本人がじっくりと自分に向き合う時間と、家族の支援が必要になります。

アルコール依存症の特徴

  • 仕事関係や商談の席などでお酒を飲む機会が多い(週4回以上)
  • ほとんどの休日には朝からお酒を飲む。
  • 二日酔いで仕事を休んだり、約束が守れなかったことが時々ある。
  • お酒が切れたときに体調が悪くなる。(発汗、手の震え、イラつき、不眠など)
  • お酒を飲まないと眠れない。
  • 毎日3合以上(ウイスキー1/4本、ビール350ml5.5缶)飲む。
  • 酔うといつも怒りっぽくなる、または怒ってしまう。
  • 糖尿病、肝臓病、または心臓病と診断されたり治療を受けたことがある。
  • お酒が原因で、家族や友人、恋人との人間関係にヒビがはいってしまった。
  • 今日は飲むのをやめようと思っても、ついお酒を飲んでしまう。
  • 周囲の人からお酒のことを非難されたことがある。(大酒飲み、酒癖悪い、記憶が無いなど)
  • 適量でやめておこうと思っても、ついつい深酒してしまう。
  • お酒を飲んで記憶がなくなったり、所々思い出せないことがある。
  • お酒を飲んだ後、飲んでしまった罪悪感がある。
  • 自分の力ではお酒はやめられないと思う。

~リスト参考資料:ジョンズ・ホプキンズ大学病院法~

依存症治療に精通したセラピストが対応

アルコール依存症で悩まれている方の多くが、このような悩みを抱えています。
アルコール依存症には、本人の生育歴に絡む不全感や、空虚感、劣等感、不安などの問題が隠れていることが知られています。生まれ育ってきた環境の中で受けた心の傷や、トラウマが背景になっていることもあります。よって、治療には本人が自分自身の内面に向き合うことが完治への必須条件となります。

ナチュラルリソースは、アルコール依存症をはじめとする依存症の治療・相談・カウンセリングを得意としています。

特に、アルコール依存症の問題に関し、米国でトレーニングを受けたセラピストが認知行動療法、行動療法、精神分析療法などを駆使し治療をしていきます。依存に陥っている問題を持つご家族の方が、カウンセリングを受けることも有効です。
依存症で悩まれている本人の治療はもちろん、両親、パートナーの方の相談もお受けいたします。
また、専門医療との連携も行っておりますので安心してご相談ください。

依存症の各種症状

依存症について症状別に特徴や治療法などについてご説明します。

依存症チェックテスト

ナチュラルリソースでは依存症の程度をセルフチェックできるチェックシートをご用意しています。合わせてご利用ください。
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投稿日:2020-06-16 更新日:

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